気がつけば夏はすぐそこ、というエアコンのフル稼働の必要がまだない季節こそ、エアコンの防カビ対策を考えたいところですね。
カビがエアコンの中にあると、久しぶりに冷房運転をした時に、カビ胞子が部屋中にまき散ることになってしまう、と朝のテレビの情報番組で述べていました。それは怖すぎます。アレルギー体質だと、余計に心配ですよね。
では、エアコンのカビ対策、カビのエサとなるホコリの対策は、どうしましょう?
自分でエアコンの防カビ対策をしたいなら・・・
ぶっちゃけ、お金があれば、エアコンのクリーニングの専門業者にクリーニングに来てもらうのが、一番確実だろうと思っています。
ちなみに、私はかつて、あまり熟練していないお掃除業者さんに頼んで、エアコンのクリーニング後に上手く取り付けられていないことに、かなり後になって気づいて、エアコンのメーカーの修理を呼ぶはめになった、苦い経験がありました。メーカーのクリーニング担当の方を呼ぶのが一番だと思いました。
でも、エアコンのクリーニング業者を頼める経済的余裕がないとなると、どうしたらいいでしょう。
自分でできる範囲で、エアコンの吹き出し口や見える範囲の内部をお掃除して、防カビするには、どうしたらいいかです。もちろん、エアコンを壊さないようにするのが大前提です。
実際それが自分でできるんだ、ということを、実は別件でエアコンの修理を依頼した際に知りました。
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その時、メーカーの修理担当業者の方が、サンプル品としてくださったのが、アース製薬の「エアコンの防カビ スキマワイパー」という商品でした。
ワイパーの類は床拭きシートや網戸拭きシートなどを、これまで使ったことがありましたが、アース製薬の「エアコンの防カビ スキマワイパー」という商品があることを、その時に初めて知りました。
「エアコンの防カビ スキマワイパー」の使い方は、他のお掃除シートのワイパーと同じです。
約37.5センチの細長い棒状のワイパーを組み立てて(簡単です!)、防カビシートを取り付けて、電源を切ったエアコンの吹き出し口をそうっと開いて、拭くだけです。必ず電源プラグをコンセントから抜きましょう。
このワイパーは伸縮性に富んでいて、エアコン内部のカーブ形状面でも、問題ありませんでした。もちろん、エアコンの部品を傷つける心配もありません。
通常は、シート1枚でエアコン1台分とのことですが、私の場合はたまたま、暖房の時期に加湿器をエアコンの真下に置いていたことがあったせいで、汚れが多めでしたので、数枚使うはめになりました(泣)。
それでも、シートで拭うと、ちゃんと汚れが取れて、防カビコートの効果も2カ月ほど期待できるとのことですので、心強いです。カビは先手を打って防止できるのが最善ですよね。
ちなみに、エアコンは高い所にあると思いますので、安定した脚立や台などを使って、安全に作業をしましょうね。
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